まつばぼたん (松葉牡丹)
学名 |
Portulaca grandiflora (P.pilosa subsp.grandiflora) |
日本名 |
マツバボタン |
科名(日本名) |
スベリヒユ科 |
日本語別名 |
ホロビンソウ、ヒデリソウ、ツメキリソウ、ハナマツナ |
漢名 |
大花馬齒莧(タイカバシカン,dàhuā măchĭxiàn) |
科名(漢名) |
馬齒莧(バシカン,măchĭxiàn)科 |
漢語別名 |
半支蓮(ハンシレン,bànzhīlián)、太陽花、洋馬齒莧、午時花、松葉牡丹、龍鬚牡丹、草杜鵑(ソウトケン,caodujuan)、金絲杜鵑、死不了、打砍不死、乞兒碗、六月雪、 |
英名 |
Rose moss, Garden portulaca, Sun plant |
2023/08/30 薬用植物園 |
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辨 |
似た名とイメージを持つ花に、マツバギクがあるが、別科。 |
スベリヒユ属 Portulaca(馬齒莧 măchĭxiàn 屬)については、スベリヒユ属を見よ。 |
訓 |
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説 |
南アメリカ(ブラジル・アルゼンチン)原産。
日本には幕末1864年に渡来。しばしば河川敷などに逸出。 |
誌 |
中国では、地上の全草を薬用にする。 『全国中草葯匯編』下/139 |
すき透らむばかりに深きくれなゐの松葉牡丹のまへを過(よ)ぎりぬ
(1945「疎開漫吟」,齋藤茂吉『小園』)
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